2015年06月22日

なにやら予感山積みの一見平凡な日々

独立系ラジオ番組:ラジオフォーラムの「第18回小出裕章ジャーナル」で小出節炸裂。沖縄になぜ原発がないのか、ちゃんとした根拠があったようだ。
「原子力発電所が攻撃を受けた時に、核兵器でやられるよりもっとひどい被害が出るということまで計算しているわけです」(放送から引用)。基地がある。原発を攻撃されたら人員や施設に大きな影響が出て軍事行動を維持できなくなる。米軍はそれを知っていて原発を作らせなかった、という。
http://www.rafjp.org/koidejournal/no18/
そういえば、福島第1原発事故発生直後、アメリカは大規模な放射線調査を実施していた。事故現場はもちろん、東京を含む広範な地域で緻密な測定を行い、膨大なデータを得ていた。かなり早い時期に半径80キロ圏外へ退避するよう自国民に勧告していた。アメリカばかりではない、他のいくつかの国が同様の勧告を出していた。アメリカがネットに載せた放射線測定データの有り場所は記録していたはずだが、残念なことに数多の資料に紛れて散逸している。片付けの苦手な我が性癖が腹立たしい限り。
例えば以下のような記事がある。「放射線は県境で止まらない」とし、栃木県で7000人が原子力損害賠償紛争解決センターに集団ADR(裁判外紛争解決手続き)の和解仲介を申し立てたという。
★「『放射能は県境で止まらない』栃木7000人原発ADR申し立て」OURPLANET6月15日
http://ourplanet-tv.org/?q=node%2F1928&fb_action_ids=1659927030907140&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=[906001569456768]&action_type_map=[%22og.likes%22]&action_ref_map=[]
ブログ主がはじめて福島へ向かったのは2011年10月のこと。GPS自動記録式ガイガーカウンターを持参し、パソコン画面を見ながら高速を走ったが、そのときたしかに、栃木県のまん中あたりから線量が増加し始めたのを感じ、放射性物質の飛散が驚くほど広域にわたるらしいと悟った。さらにいえば、高速走行中の長野県から群馬県に至る部分、たとえば佐久〜榛名山を通過する区間でも同様の傾向を感じたが、まさかの思いがあり半信半疑だったのを記憶している。後にいろいろなデータが公表され、疑いは確信となる。地図上でデータを検討し、山間部の風の動きの複雑さを痛感したものだった。
事態はいまも収束とはほど遠い。放射性物質の行方は、ほとんど詳しい調査が及んでいない状態にある。それに目をつぶって国は政治的収束への道を突き進む。以下は、垣間見えた下策のひとつの表れに過ぎない。
☆「【自主避難者から住まいを奪うな】密室から放たれた『自立』の矢〜福島県が打ち切り発表」民の声新聞6月16日
http://ameblo.jp/rain37/entry-12039332677.html
棄民の政治は社会のあらゆる分野に浸透しつつある。以下の記事は指摘する。「『凍死者が出たらどうする』と機雷掃海に前のめりな現政権は、一方で凍死者を出すような政策を思い切り進めているという大矛盾」(本文引用)。議会では解析不能な奇怪な答弁頻出。「正気か?」の声も挙がる。
☆「ホルムズ海峡封鎖で『餓死者、凍死者が』とか言うけど、もう充分出てるけど?? の巻 - 雨宮処凛」BLOGOS6月3日
http://blogos.com/article/114536/
権力の内部に複雑な動きが見られる今日この頃。経産省/財務省、経産省/環境省で微妙かつ奇妙な関係勃発の気配、自民中央の相次ぐ変節、電力自由化に向けた電力系の工作全面展開中。極めつけは23日沖縄「慰霊の日」。アベシは翁長知事との会談を避け、そそくさと本土へ逃げ帰る予定とか!
posted by ガンコジージ at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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