2020年11月15日

コロナ関連データでちょっと思うこと

11日のブログで10月の自殺者が前年同月の4割増しになったと書いた。コロナが押し上げたんだろうな、と思う。以下の記事で「第3波」のピークは1ヶ月後で1日の感染者数も3〜5千人になると予測している。それでもGoToをやるバカらしさ。「犠牲は幾万ありとても」「怯むまいぞや」「打ちてし止まん」。「兵隊は赤紙ひとつでいくらでも集まる」という心境なんだろうな。我が家購読紙によると、昨日の感染者総数は11万7380人。1日の感染者数は1732人増。死者は3人とある。ジョンズ・ホプキンス大学の集計では、2本ツノの鬼が右手の指を上げて物陰から覗いているような妙な絵柄に見えるグラフが目につく。右手の1本指は第1波。2本ツノはもちろん第2波と第3波を表す。第3波に入ったことがほぼ間違いなく確認できるグラフの動きだが、死者数はとみれば、第2波と第3波の境界がいささかおぼろげ。ピークが来月としたら、これから左側のツノが一方的に上昇していくかも。それにつれて右手の1本指は小さくなっていく。死者数が3人に激減とは不思議。真実とすればこれは医療体制の成果を含む。なかでも必死に頑張っている医療関係者の努力の賜物といっていい。だが、3人はいかにも作為的と思うなら、これはデータ操作の賜物ということになる。いったいどっちなんだ。紹介した記事では、政府が何も対策しなければ1日1万人単位もありうるとの見方も紹介。さらに「気温との関係でいえば、1月ごろと考えるのが妥当。コロナウイルスは気温0度前後で最も活発化するといわれるが、寒くなるほど換気がおろそかになる。冬のほうが感染拡大要因があり、夏場だった第2波より大きな波になるだろう」(本文引用、以下「」同様)とも。たまらんなあ。
☆「コロナ『第3波』ピークは1月前後か? 感染者3千〜5千人規模も」産経新聞11月13日
https://www.sankei.com/life/news/201113/lif2011130037-n1.html?fbclid=IwAR1U0mvZNfUCQF00CjWSJINILgkcJYzIoqhdfUjLD71QFKZw2iNkifp2vDo
感染者が増えても死者が少なければいいじゃないか、みたいな単純な見方が生まれてきそうだが、ほんとにそれでいいのかな。典型的で分かりやすいグラフが、以下のところにある。スウェーデンの公衆衛生庁が公表している新型コロナ関連のサイトで、左から「年齢別の感染者数」「集中治療を受けている患者数」「死者数」となっている。スウェーデン語はあいにくまるでわからないので「excite翻訳」を使っている。微妙に間違っているかもしれないのでご用心。3つのデータを比較するとわかる。死者のほとんどが60歳以上。わずかに50〜59歳が続くが、さらに若い層では、高齢者に比べたら格段に少なくなっていく。「集中治療」は年齢層をすこし下ぶれさせながら、高い年齢層が中心になっている。みごとに逆転するのは感染者数のデータで、年齢はあきらかに若年層にシフトしている。これをみて思う。感染者数の主流は若い層だが、集中治療(重症病棟)の数は高齢者に横ぶれ。死者数はさらに高齢者へ横ぶれしていく。そしてこのグラフでは触れられていないが、ときには重篤な症状を示す後遺症が新型コロナの特徴となっていることに注目したい。たとえ死者数がゼロになったとて、軽視できない後遺症が残る。しかも若い層を中心に。後遺症が最終的に完治するものか、何かが残るのか、それはシロウトにはわからない。もうひとつ書き記しておきたいのは、女性(Kvinnor)と男性(Män)の比較で、感染者では女性が多いものの、集中治療者と死者では男性の方が多くなること。どうしてこんな傾向になるのか。どこでも通用する傾向かどうか。それはわからないが、頭の隅っこにとどめておくことにする。日本の場合もスウェーデンの場合も、まだいくつかの疑問が残る。
☆「スウェーデン公衆衛生庁 新型コロナの症例数」
https://experience.arcgis.com/experience/09f821667ce64bf7be6f9f87457ed9aa/page/page_0/
posted by ガンコジージ at 10:53| Comment(0) | 時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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